すえ
須江(すえ)は、和歌山県串本町の紀伊大島北東部にある港町で、冬季限定の内浦ビーチと、白野ビーチ・ボートポイントを使い分けるダイビング拠点です。一言でいえば、黒潮の南紀にありながら、湾内の穏やかさと冬の魚影を狙える紀伊大島の実力派ポイントです。
須江の代表格である内浦ビーチは10月から3月末までの季節限定運用で知られ、砂地、ゴロタ、魚群、マクロ生物をじっくり観察しやすい環境です。白野ビーチやボートでは、紀伊大島らしい岩礁、サンゴ、ソフトコーラル、外洋寄りの青さも狙えます。
JR串本駅からくしもと大橋を渡って紀伊大島へ入り、須江港や須江ダイビングセンター周辺を拠点にします。島内は公共交通だけだと動きにくいため、車、送迎、港の集合時間、内浦ビーチの潜水可能時間を事前に確認します。
内浦ビーチはビーチエントリーながら運用期間と潜水時間が決まっており、イセエビ網漁などで最終エキジットが早まる案内もあります。ボートは出港時刻が複数設定されるため、風向き、混雑、リクエストの可否を現地サービスに合わせます。
須江周辺は港町らしい静かな滞在になりやすく、食事や温泉は串本町内、潮岬、紀伊大島観光と組み合わせると選択肢が増えます。潜った後は串本の地魚、カツオ、近大マグロ、サンゴの湯などを計画に入れやすいです。
秋から冬は内浦ビーチの魚群とマクロ、春から夏は白野やボート、初夏から夏はブルーウォーターダイブなど季節の切り替わりがはっきりしています。紀伊大島の内側は西風に強い日もありますが、南寄りのうねりや台風、漁期の制限を現地判断で確認します。
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