しきねじま
式根島(しきねじま)は、新島のすぐ隣にある外周約12kmの小さな火山島です。約1万年前の流紋岩質の火山活動がつくった入り江と丘が残り、一言でいえば、穏やかなリアス式の湾、サンゴと熱帯魚、海辺の温泉を一緒に楽しめる癒やし系の島ポイントです。
式根島は溶岩がつくった入り江が多く、波静かな湾が海水浴やシュノーケリング、体験ダイビングに向いています。観光協会は、一面に広がる色鮮やかなサンゴや熱帯魚、海底から温泉が湧く珍しいポイントを紹介しています。石白川海水浴場もシュノーケリングやダイビングに適した海岸として案内されています。
東京・竹芝から高速船または大型客船で向かうほか、調布飛行場から新島へ飛び、連絡船で式根島へ渡るルートもあります。新島からは短時間で移動できるため、風や船の運航を見ながら新島と式根島を組み合わせる行程も取りやすいです。島内はコンパクトですが坂があるため、器材移動は宿やサービスの段取り確認が大切です。
中の浦海水浴場など、湾内の穏やかな場所は体験ダイビングやスノーケリングの集合地として使われています。浅場で魚を観察しやすい一方、岩場、潮位、温泉が混じる場所の水温差には注意が必要です。外海側のうねりがある日は、湾内の穏やかさを過信せず、現地ガイドの案内に合わせましょう。
式根島の大きな楽しみは、地鉈温泉、松が下雅湯、足付温泉などの海辺の露天温泉です。無料で24時間入れる露天風呂もありますが、水着着用で、潮位や湯温に注意が必要です。飲食店や商店は島の規模に合わせて限られるため、ダイビング日程では昼食、夕食、買い出しの時間を先に決めておくと安心です。
夏は湾内のスノーケリングや体験ダイビング、秋は水温が残る海と温泉、冬は空気の澄んだ星空と温泉が魅力です。新島・式根島周辺は冬に強い西風が吹きやすく、湾が多い式根島でも風向きとうねりで使える海岸が変わります。温泉も干潮時は熱くなりやすい場所があるため、潮位も合わせて確認しましょう。
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