おろのしま
小呂島(おろのしま)は、福岡市西区に属する市内最北・最西端の離島で、玄界灘の真ん中に浮かぶひょうたん形の島です。姪浜渡船場から市営渡船で約65分、漁業の島として暮らしが続き、一言でいえば、福岡市内にありながら外洋離島の透明感と漁場の力を味わう玄界灘の島ポイントです。
小呂島は周囲約3.4kmの小さな島で、エメラルドグリーンの海に囲まれ、港のある南側に集落がまとまります。水中では島まわりの岩礁、砂地、潮当たり、魚影が中心で、東シナ海と玄界灘の性質が重なる外洋離島として考えると特徴をつかみやすいです。
福岡市営渡船の小呂島〜姪浜航路を使う場合、所要時間は約65分で、便数は曜日により1日1〜2便です。ダイビング目的では定期船だけでなくボート運用や宿泊可否が大きく関わるため、日帰りの帰路、器材輸送、食事の準備を先に確認します。
小呂島漁港は港口が狭く、入出港船への注意が必要とされる場所です。島の生活と漁業が優先されるため、港や防波堤から自由に入るのではなく、現地サービスや船長の案内範囲で、漁具、航路、集落の動線を避けて行動します。
島内には宿泊施設や食事処がないと案内されているため、食事、飲み物、休憩場所は事前準備が必要です。潜った後の食事や入浴は姪浜、福岡市西部、糸島方面に戻って組むのが現実的です。
春から秋は外洋離島らしい透明度や魚影を狙いやすく、夏は日差しと熱中症対策も必要です。冬の北西季節風、台風うねり、定期船の欠航リスクがあるため、行きだけでなく帰りの便と翌日の予備日まで見て計画します。
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