にしのしま
西ノ島(にしのしま)は、隠岐諸島の島前にある島で、国賀海岸の摩天崖、通天橋、明暗の岩屋など、大規模な海食崖と洞窟で知られます。一言でいえば、日本海の海食作用がつくった巨大な崖と洞門を、陸上・船上・水中の視点で読む隠岐屈指の地形ポイントです。
国賀海岸は約7kmにわたり粗面玄武岩の海食崖や海食洞が続き、摩天崖は海面から257mの高さで知られます。水中でも、断崖の下に続く岩礁、洞窟、根、潮通しのよい場所を意識する地形派の海ですが、景勝地保護と船舶運航を優先します。
本土からは七類港または境港から隠岐汽船で別府港へ入り、島前内航船で中ノ島や知夫里島とも結ばれています。国賀海岸は別府港や浦郷港から観光船・観光バスを使う案内があり、ダイビングでは出船港と宿の位置を先に合わせます。
国賀海岸まわりは断崖、洞窟、観光船の運航、特別保護地区の扱いが重なるため、自由に潜る場所ではありません。ボートエントリーを検討する場合も、ジオパークや国立公園のルール、船の航路、うねり、潮流を現地事業者と確認します。
西ノ島では海鮮、隠岐牛、島の宿、国賀海岸ハイキング、観光船を組み合わせやすいです。港周辺はランチスポットが限られることもあるため、ボートや観光船の時刻に合わせて食事を予約・準備しておくと安心です。
春から秋は国賀海岸観光船やハイキングを組み合わせやすく、夏は海の青さが際立ちます。冬の日本海は北西風と高波で船が出にくく、夏でも風とうねりで観光船や潜水計画が変わるため、航路の運航状況を最優先します。