なかのうがんじま
仲之御神島(オガン)(なかのうがんじま)は、西表島の南西沖に浮かぶ無人島で、通称オガンと呼ばれる八重山屈指の外洋ビッグポイントです。黒潮の影響を受ける根にイソマグロ、ロウニンアジ、バラクーダなどが集まるため、一言でいえば、スキルと海況がそろった日にだけ挑む、西表の象徴的な上級者向けポイントです。
東の根や三ノ根では、深場から立ち上がる巨大な根、ドロップオフ、潮が当たる棚が見どころです。大型回遊魚、カスミアジ、ツムブリ、ウメイロモドキ、クマザサハナムロなどを狙いますが、流れが速い日もあります。
西表島の上原や白浜方面からボートで向かう遠征ポイントで、海況が安定した時期にだけ候補になります。石垣島から西表へ渡ったうえで参加する場合、船便、宿泊、前日のチェックダイブ可否を確認します。
ボート、ドリフト、フリー潜降、中性浮力、フロート運用が前提になる上級ポイントです。現地ショップによって経験本数やチェックダイブの条件があり、初日にいきなり案内されないこともあります。
島に施設はなく、食事は船上または西表島へ戻ってからになります。遠征日は船上時間が長くなるため、酔い止め、水分、昼食、防寒、日焼け対策を準備し、戻った後は上原周辺の宿や食堂を利用します。
5〜10月ごろの海況が安定しやすい時期に狙われることが多く、台風うねりや強風時は成立しません。季節名よりも、当日の風、波、潮流、参加者のスキルがそろうことが最重要です。
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