みやけじま
三宅島(みやけじま)は、東京の南方約180kmにある、雄山を中心としたほぼ円形の活火山の島です。1983年や2000年の噴火が今も島の景観に残り、一言でいえば、溶岩がつくった荒々しい地形と黒潮の生き物、御蔵島方面のドルフィンスイムを組み合わせられる火山島ポイントです。
三宅島のダイビングはビーチが主流です。大久保浜は浅めで入りやすく、マクロ生物、ウミウシ、サンゴエリア、魚影をじっくり楽しめる人気ポイントです。学校下は溶岩をくぐるようにエントリーし、沖まで泳いだ先にドロップオフや濃い魚影が出る、三宅島らしいダイナミックな地形ポイントです。
東京・竹芝から東海汽船の大型客船で夜に出発し翌朝到着するルート、調布飛行場から小型機で約50分のルート、東京愛らんどシャトルのヘリを使うルートがあります。船は三宅島、御蔵島、八丈島航路の一部で、海況により時刻や発着判断が変わるため、到着後すぐ潜る計画では余裕が必要です。
ビーチ中心とはいえ、玉砂利や岩場を歩くポイントが多く、ブーツ着用が強くすすめられています。大久保浜は初心者から上級者まで使いやすい一方、学校下はポイントまで泳ぐ距離があり、体力とフィンワークが必要です。ボートダイビングはチャーター条件がある場合があるため、人数や運用を事前に確認しましょう。
春から秋は黒潮の影響と水温上昇で魚影や南方系の生き物を楽しみやすく、3月15日から11月15日までは三宅島発の御蔵島ドルフィンスイムも案内されています。冬は透明度の良い日がある一方、西風やうねりでビーチポイントの選択が限られます。火山ガスや立入規制のある島でもあるため、陸上観光も最新情報を確認して動きましょう。

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