みくらじま
御蔵島(みくらじま)は、東京都心から約200km、伊豆七島の真ん中に浮かぶ海食崖の島です。島の周囲には野生のミナミハンドウイルカが暮らし、一言でいえば、スキューバダイビングよりも、厳しい自然条件とルールを守ってイルカの海に入るドルフィンスイムの島です。
御蔵島は高さのある海食崖に囲まれ、砂浜や一般的な海水浴場がありません。周辺海域には多数の野生イルカが生息し、船上または水中から自然な行動を観察するのが主な海の楽しみ方です。海底は急に深くなり潮も速いため、通常の体験ダイビングやスクーバポイントとして考えないことが大切です。
東京・竹芝から大型客船で約7時間30分、または三宅島・八丈島経由のヘリコプターでアクセスします。御蔵島は港の条件が難しく、波が高いと着岸できないことがあります。公式情報でも運航状況の確認が重要とされており、滞在日程には延泊やヘリ利用の余地を持たせるのが現実的です。
御蔵島の海は自由に入る場所が限られ、夏に桟橋西側の船だまりでスノーケリング練習ができる場合があります。イルカウォッチングは宿泊先や提携船を通じて予約し、東京都認定ガイドや島のルールに従って行います。観光協会のルールでは、イルカに触らない、餌を与えない、スキューバで近づかないなどが明記されています。
イルカウォッチングは主に春から秋にかけて行われ、GO TOKYOでは4月から11月がシーズンとして紹介されています。雨でも海が凪いでいれば出ることがありますが、風、波、うねりで船が出ない、または島に着岸できないことがあります。御蔵島では天気予報だけでなく、港の運航状況とツアー船の判断を最優先にしましょう。
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