かささ
笠沙(かささ)は、鹿児島県南さつま市の薩摩半島西岸にある、東シナ海へ突き出したリアス式海岸のエリアです。笠沙恵比寿、野間池、断崖と入り江が作る透明な海が印象的で、一言でいえば、南さつまの複雑な海岸線を、サンゴと熱帯魚、シーカヤック感覚の景観で楽しむ外海寄りのポイントです。
笠沙から坊津にかけては入り組んだリアス式海岸で、岩場、岬、入り江、島影が多くあります。黒潮の影響を受ける海ではサンゴや南方系の魚、キビナゴ、回遊魚が見られることがあり、地形と生物の両方を狙えます。
鹿児島市や枕崎方面から車で南さつま市へ入り、笠沙・野間池方面へ向かいます。国道226号沿いは海岸線の景色がよい一方、カーブや天候の影響を受けやすいため、集合港と駐車場所を事前に確認します。
岩場や港からの利用は、漁業、瀬渡し、シーカヤック、釣り客との調整が必要です。ダイビングは現地サービスや船の案内に従い、潮流が強い岬まわりや外洋寄りのポイントは経験に合わせます。
南さつまでは海鮮、きびなご、焼酎文化、杜氏の里笠沙、かせだ海浜温泉ゆうらくなどを組み合わせられます。港町の食堂は営業日が限られることもあるため、昼食は事前確認が安心です。
夏から秋は南方系の魚や透明度、秋はキビナゴや回遊魚の期待が高まります。東シナ海側なので西寄りの風とうねりに弱い日があり、冬の季節風、台風通過後のうねり、潮流を見て湾内側へ切り替えます。