いえしま
家島(いえしま)は、兵庫県姫路市の沖合、播磨灘に浮かぶ家島諸島の中心的な島で、周囲には坊勢島、男鹿島、西島など大小40余りの島々が点在します。一言でいえば、瀬戸内海の穏やかな多島海と漁業の暮らしを尊重しながら遊ぶ、内海型の島まわりポイントです。
家島諸島は瀬戸内海国立公園にも含まれる多島海で、入り組んだ島影、港、砂地、浅い岩場、採石の歴史が見える島の景観が特徴です。外洋のドロップオフではなく、内海らしい潮、船舶、養殖や漁業の気配を読みながら、穏やかな海の中の変化を探すエリアです。
本島へは姫路港から高福ライナーや高速いえしまで約30分、坊勢島や男鹿島も定期船で向かいます。島内へ車をそのまま持ち込む前提ではなく、姫路港側の駐車場、船便、器材運搬、島内移動を先に組み立てます。
家島は海水浴、釣り、マリンスポーツの場ですが、どこでも自由にスクーバで入れる場所ではありません。港、漁港、航路、養殖筏、採石関連の船舶があるため、現地事業者や管理者に利用可否を確認し、許可された浜やボートだけを使います。
家島本島や坊勢島では漁業の島らしい魚料理を楽しみやすく、坊勢鯖や坊勢蛸などの地域ブランドも知られます。温泉を主目的にするより、姫路港周辺の食事や姫路市内宿泊と組み合わせると移動に無理がありません。
内海のため日本海側より穏やかな日もありますが、播磨灘は潮流、午後の風、船の往来で海面が変わります。夏は海水浴やマリンレジャーと重なり、台風期は南寄りの風やうねり、冬は冷え込みと西寄りの風を見て計画します。
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