ちがさき
茅ヶ崎(ちがさき)は、神奈川県湘南海岸の中央部にあり、沖合の姥島、通称えぼし岩を海のシンボルにするエリアです。えぼし岩は約1,200万年前の地層が隆起し、波で削られてできた岩礁で、一言でいえば、湘南らしい砂浜の沖に古い岩礁群が浮かぶ、陸景と沖根の対比が強いポイントです。
えぼし岩の正式名称は姥島で、茅ヶ崎海岸の沖合約1.4kmにあります。砂岩層と火山層が縞をなす古い地層が波食で削られた岩礁で、周辺は昔から漁場として利用されてきた場所です。ダイビングで扱う場合も、砂地だけでなく沖の岩礁、根、魚が付きやすい変化を意識した海です。
拠点はJR茅ヶ崎駅、茅ヶ崎漁港、サザンビーチちがさき周辺が目安になります。えぼし岩周辺は周遊船や渡船もある沖合の岩礁なので、実際に潜る場合は集合港、出船可否、器材搬入、海岸沿いの駐車場を事前に確認します。
茅ヶ崎は海水浴場、サーフィン、釣り、船の利用が重なる湘南の海です。ビーチから自由に入るというより、漁港や沖合利用のルール、船の運航、当日の波とうねりを確認して、現地の運用に従う形が安全です。
茅ヶ崎駅周辺、サザンビーチ、漁港周辺には海鮮、定食、カフェが多く、温泉よりも食事と海辺の休憩を組み合わせやすいエリアです。夏季や週末は道路と駐車場が混みやすいため、器材を下ろしてから移動する段取りがあると動きやすいです。
夏は海岸利用者が多く、秋は水温と透明度のバランスがよい日を狙いやすく、冬は北寄りの風で陸上は寒くても海が落ち着く日があります。辻堂の平年値では5〜8月は南〜南南西、秋冬は北〜北北東寄りが多く、南寄りの風や台風うねりが続く日は沖の岩礁ほど慎重な判断が必要です。
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